山奥チョコレート日和を徹底レビュー｜生パンケーキ・生チョコ・かき氷を実食して分かった魅力

山奥チョコレート日和とは？

「山奥チョコレート日和」は、福井の自然に囲まれた場所にある チョコレート専門店。厳選したカカオ豆を使い、焙煎から仕上げまでを一つひとつ自家製で行っているこだわりのお店です。

山奥にあるからこそ生まれる特別感

名前の通り本当に山奥ですが、そのロケーションが逆に魅力。静かな空気の中で食べるスイーツは、街中で食べるよりもゆったりした時間が流れます。

実体験レビュー｜恐竜博物館へ行く前に訪問

アクセス：山道を走るので少し行きづらいけれど駐車場は広め

今回は車で訪れました。山道が続き、正直「ここで合ってるよね？」と少し不安になるレベルの山奥です。しかし、着いてみると駐車場は思ったより広く、難なく止めることができました。

店内の雰囲気：洗練されていて落ち着く空間

店内はウッド調で落ち着いた雰囲気。チョコの甘い香りがふわっとして、いるだけで幸せな気持ちになる空間でした。家族連れからカップルまで幅広い層が見られました。

注文したメニューの正直レビュー

● 生パンケーキ：ふわもち食感で軽く食べられる！

私が注文したのは人気メニューの 生パンケーキ。口に入れた瞬間にふわっと溶けるような食感で、甘さは控えめ。全体的に軽く、ペロリと食べられました。

生パンケーキの魅力

• ・甘さが自然でしつこくない
• ・カカオの香りがふんわり残る上品な味わい
• ・見た目以上に軽くて食べやすい

「甘いものが苦手な人でも食べやすい」と感じる仕上がりで、万人ウケするパンケーキだと思います。

● チョコのかき氷：甘さ控えめで大人も楽しめる味

主人が注文したチョコのかき氷を少しもらいました。想像より甘さが控えめで驚き。

チョコ×かき氷って重くなりがちですが、これは最後まで飽きずに食べられる味。甘すぎるスイーツが苦手な男性にもおすすめです。

（※写真を撮るより前に食べられてしまい写真がありません…）

テイクアウト商品も購入｜どれもレベルが高かった

店内にはギフト用のお菓子がたくさん並んでおり、私も気になっていた商品を購入しました。

● 生チョコサンド

濃厚でしっとりしたガナッシュを、バター香るクッキーでサンドした贅沢な一品。カカオの芳醇な香りがふわっと広がり、子どもから大人まで食べやすい味になっています。

● チョコチップクッキー

ほどよいバターの香りと軽い食感とゴロゴロ入ったチョコチップで、つい手が止まらなくなるタイプ。素材の香りがしっかりしているので、紅茶やコーヒーのお供にぴったり。

● やわらか焼きショコラ

火入れを極限まで抑えたという焼きチョコで、驚くほど柔らかい。ガナッシュのようなクリーミーな口どけで、チョコの濃厚さが口いっぱいに広がります。これは本当に別格。

どれを選んでもハズレなしですが、個人的には「やわらか焼きショコラ」が一番印象に残りました。

山奥チョコレート日和が人気の理由

1. Bean to Barの本格的な味が楽しめる

素材本来の味を生かした作り方なので、余計な甘さがなく「カカオの香り」をしっかり楽しめます。

2. スイーツの完成度が高い

どのメニューもバランスが良く、濃厚なのに重くない仕上がり。甘すぎが苦手な人でも楽しめます。

3. 店のロケーションが唯一無二

山奥という非日常感があり、わざわざ行きたくなる魅力があります。観光の寄り道にも最適。

恐竜博物館とセットで楽しむのがおすすめ

山奥チョコレート日和は福井県立恐竜博物館から車で50分という位置にあります。著者は前日に越前松島水族館に行き、福井市に宿泊後山奥チョコレート日和→恐竜博物館へと行きました。

実際に寄ってみて思ったメリット

• ・ホテルのチェックアウト後には開いている
• ・家族連れでも利用しやすい
• ・店内の滞在時間が短くても満足度が高い

昼前には恐竜博物館に着き、そこから全力で遊ぶことができました。ただ、恐竜博物館は１日必要だなと感じたのも事実なので、恐竜博物館をどの程度満喫するかによっては別日にする必要があるかもしれません...

まとめ：山奥でも行く価値あり！また訪れたい名店

山奥チョコレート日和はロケーションこそ少し行きづらい場所にありますが、スイーツのクオリティは間違いなくトップレベル。

生パンケーキ、チョコのかき氷、生チョコサンド、やわらか焼きショコラ…どれを食べても「来てよかった」と思える味で、再訪したいと思わせる力があります。

福井旅行の際は、ぜひ立ち寄ってみてください。恐竜博物館の前後に行くのもとてもおすすめです。