宮古島「南風(ぱいかじ)屋台村」体験レポ|子連れOKの夜ごはんとエイサーが楽しめる屋台村
2025年1月下旬、宮古島旅行の夜ごはんに人気のグルメスポット 「南風(ぱいかじ)屋台村」に行ってきました。
沖縄の郷土料理や中華料理を気軽に楽しめるほか、 エイサーや三味線の無料ライブも開催される、観光客にも大人気の屋台村です。
この記事では、 子連れでも行きやすかったポイントや、 実際に食べたメニューの感想、 屋台村の雰囲気がわかる写真をたっぷり使って紹介します。 「宮古島で夜ごはん、どこに行こう?」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
南風(ぱいかじ)屋台村とは?基本情報
「南風(ぱいかじ)屋台村」は、 沖縄の郷土料理や中華料理を気軽に楽しめる 宮古島の人気屋台スポットです。 毎晩のように開催されるエイサーや三味線のライブも魅力で、 食事だけでなく沖縄らしい雰囲気をまとめて味わえる場所でした。
観光客にも地元の方にも人気で、 「いろんな沖縄料理を少しずつ食べたい」 「せっかくなら沖縄らしい雰囲気の中で夕食を楽しみたい」 という方にぴったりだと感じました。
南風(ぱいかじ)屋台村の基本情報
- 所在地:沖縄県宮古島市(宮古空港から車で約30分)
- 駐車場:あり
- 周辺情報:ホテル、お土産売り場、観光スポットが多数
- 予約:基本的には不要(繁忙期は早めの来店がおすすめ)
- テイクアウト:あり
- 規模:約300席
屋台村の中では、沖縄そばやチャンプルー系だけでなく、 中華やおやつ系などさまざまなメニューが並んでいました。 「がっつりご飯」も「ちょい飲み」も両方いけるのが便利です。
公式情報や最新メニューについては、 公式サイトや ディナーメニュー もあわせてチェックしてみてください。
子連れで行って感じた良かったポイント
- 屋台スタイルなので、子どもが多少騒いでも周囲に気を遣いすぎなくてOK
- 一品の量がそこまで多すぎず、いろいろなメニューをシェアしやすい
- 外の空気も感じられて、お祭り気分でごはんが楽しめる
- 席数が多く、オフシーズンや平日は比較的ゆったり過ごせる
「子連れで普通の居酒屋は気を使う…」という方でも、 屋台村スタイルなら比較的ハードルが低いと感じました。
写真で見る南風(ぱいかじ)屋台村の雰囲気と実食メニュー
ここからは、実際に撮影した写真と一緒に、南風(ぱいかじ)屋台村の雰囲気や食べたメニューを紹介します。
夜はお祭り気分!屋台村の雰囲気
夜の屋台村は提灯の明かりが灯り、まさにお祭りのような雰囲気です。
屋台が並び、人の声や音楽が聞こえてきて、 「ザ・沖縄の夜」という感じの空間でした。 観光の締めくくりに気分がぐっと上がります。
沖縄の味を手軽に楽しめるマンゴージュース
まずはマンゴージュースで乾杯。 パックのジュースではありますが、 沖縄らしい濃厚な甘さで、南国気分を味わえます。
思っていた以上に甘さがしっかりしていて、子どもにも好評でした。
沖縄の定番!ポークおむすび
続いては、沖縄名物のポークおむすび。 スパムの塩気とご飯のバランスがちょうど良く、 軽くつまみたいときにぴったりでした。
ビールとも相性抜群で、 「もう一個食べたい…!」と思ってしまう中毒性のある美味しさです。
沖縄郷土料理:豆腐チャンプル&沖縄風ソース焼きそば
沖縄の定番料理も外せません。 この日は豆腐チャンプルと沖縄風ソース焼きそばを注文しました。
ゴーヤが苦手でも、豆腐がメインなので食べやすく、 野菜もたっぷりで満足感のある一皿でした。 焼きそばも、いつもと少し違う味付けで新鮮でした。
ユニークなおやつ:紅芋コロッケとトゥロン、うむくじ天ぷら
おやつ感覚で頼んだのが紅芋コロッケ、 そして初めて聞いた「トゥロン」と「うむくじ天ぷら」です。
トゥロンは揚げバナナの春巻きのようなスイーツで、 サクッとした皮の中に、とろっと甘いバナナが入っています。 初めて食べましたが、意外とペロッといけました。
うむくじ天ぷらは、表面はカリッ、中はもっちり。 想像していたより軽い食感で、 「また見つけたら頼みたいな」と思うおやつでした。
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南風(ぱいかじ)屋台村の感想・口コミレビュー
正直、私は沖縄の郷土料理が少し苦手なメニューもあるタイプなのですが、 南風(ぱいかじ)屋台村では一品ごとの量がちょうど良く、 無理せず楽しみながら食べられました。
お値段は全体的に少し高めに感じましたが、 観光地価格+エイサーなどのエンタメ込みだと思えば納得という印象です。 ついつい「あれもこれも」と頼んでしまい、結果的に大満足でした。
私が行った時間帯は遅めだったこともあり、 残念ながら三味線やエイサーのパフォーマンスは見られませんでしたが、 それでも屋台の雰囲気だけで十分楽しめました。 次回はパフォーマンスの時間帯を狙って行きたいです。
オフシーズン&平日だったからか、 店内はとても空いていて、ゆったりとした時間を過ごせました。 「人混みが苦手」という方は、繁忙期を少し外すのもおすすめです(*´▽`*)
宮古島旅行で「南風(ぱいかじ)屋台村」をおすすめしたい人
- 宮古島で子連れでも気軽に行ける夜ごはんスポットを探している人
- 沖縄の郷土料理を少しずつ色々食べてみたい人
- エイサーや三味線など、沖縄らしい雰囲気を体験したい人
- 屋台の賑やかな雰囲気が好きで、お祭り気分を味わいたい人
逆に、静かなレストランでゆったり食事をしたい方や、 価格をできるだけ抑えたい方には、 別の選択肢も検討しても良いかもしれません。
南風(ぱいかじ)屋台村に関するよくある質問
Q. 子連れでも大丈夫?
A. はい、子連れでも行きやすい雰囲気だと感じました。 屋台スタイルで賑やかなため、多少子どもが騒いでも そこまで周りを気にしなくて良い印象です。
Q. 予約は必要?
A. 基本的には予約不要ですが、観光シーズンや週末の夜は混雑することもあるようです。 早めの時間に行くと席に余裕がありそうでした。
Q. エイサーや三味線のライブはいつ見られる?
A. 日によって時間や開催状況が変わる可能性があるため、 最新情報は公式サイトや現地で確認するのがおすすめです。 私が行った日は時間が遅く、見ることができませんでした。
まとめ:宮古島で「沖縄らしい夜ごはん」を楽しみたいなら南風(ぱいかじ)屋台村へ
沖縄の郷土料理や中華系メニューを気軽に楽しめて、 エイサーや三味線ライブなどのエンタメも一緒に味わえる 南風(ぱいかじ)屋台村。
屋台村ならではのカジュアルな雰囲気で、 子どもが多少騒いでも周囲をそこまで気にしなくてよかったのも 子連れ旅行には嬉しいポイントでした。
宮古島で「せっかくなら沖縄らしい夜ごはんを楽しみたい」と思っている方は、 ぜひ一度足を運んでみてください。 きっと新しい宮古島の魅力に出会えるはずです(∩´∀`)∩