おのころ淡路ワールドパークを子連れで満喫！ミニチュア・童話の森・観覧車の体験レビュー

先日、家族（大人＋１歳の子ども）でおのころ淡路ワールドパークONOKOROを訪れました。遊園地的アトラクションだけでなく、世界の名所を再現したミニチュア園、童話の世界、そして海を望む足湯など盛りだくさん。平日で空いていたおかげもあり、子ども連れでもストレスなくゆったり楽しめたので、この記事ではその体験を詳しくレポートします。

なぜ「ONOKORO（おのころ）」がおすすめか

子ども連れに優しい遊園地＋ミニチュアパークのハイブリッド

ONOKORO は、乗り物アトラクションだけでなく、広大な庭園に世界の名所を縮小再現した「ミニチュアワールド」、さらに童話の世界を再現した「童話の森」など、散策型の見どころが豊富な施設です。

幼児〜小学生くらいの子ども連れに特に向いており、親子でゆったり過ごせるという点も見逃せません。

年齢・好みによって選べる多彩な楽しみ方

• ・軽いライドから幼児向けの乗り物まで揃っている
• ・世界の建築物のミニチュア庭園。園内散歩だけでも非日常気分を味わえる。
• ・童話の森では、「赤ずきん」「三びきのこぶた」「ジャックと豆の木」など、なじみのある童話の世界を探索できる。自然の中を歩きながら童話のシーンに出会える楽しさ。
• ・海の見える足湯や散歩道「シーサイドプロムナード」など、「遊ぶ」だけでない、ゆったりした時間もとれる。

我が家の体験レポート — 平日訪問でゆったり快適

アトラクション：観覧車とメリーゴーランドで気軽に

私が訪れたのは平日です。。混雑がなく、メリーゴーランドも並ばずにスムーズに乗れたのはありがたかったです。

また、観覧車に乗りましたが、すごくおすすめです。高さのあるゴンドラからは海と、園内のミニチュアワールドの庭園が一望でき、空から園内の景色を眺めるのはなかなかの非日常。子どもも驚いた様子でした。

ミニチュアワールド：世界旅行気分を一気に満喫

ミニチュアワールドでは、有名建築物の模型がずらり。

ピサの斜塔、エトワール凱旋門、万里の長城、ノイシュバンシュタイン城、タージ・マハルなど――誰もが知る世界の名所が、庭園の遊歩道に並んでいて、「世界一周散歩」を楽しんでいるような気分になれます。

縮尺ながらも精巧な造形と庭園の植栽のコラボレーションで、「ただのミニチュア」ではなく「小さな異世界」を感じられる空間。子どもと一緒に「あ、これどこの国かな？」と話しながら歩くのも楽しかったです。

童話の森とファンタジートレイン：メルヘンでほっこり

園内の「童話の森」は、小径に沿って世界の童話をモチーフにしたオブジェや風景が点在。例えば「赤ずきん」「三びきのこぶた」「ジャックと豆の木」などの物語が、森の中に“さりげなく”再現されています。

「ファンタジートレイン」という機関車型アトラクションに乗ると、童話の森をゆったり巡りながら、ストーリー世界を眺めることができます。幼児連れには負担が少なく安心。

子どもが怖がることもなく、童話の世界を見せつつ、親も一緒に童心に戻れる、ほっこりスポットでした。

足湯と海の眺め：子どもと一緒にのんびりひと休み

遊んで、歩いて――少し疲れたら、海を望む足湯へ。園内「シーサイドプロムナード」にある足湯は、広く、大人でもゆったり入れるスペースで、無料利用が可能です（タオルは有料）。

海を眺めながらのんびり足を温めるだけで、まったりとしたいい時間を過ごせました。ぼーっと潮風にあたりつつ、親子で癒されました。

この、ゆったり「遊ぶ＋休む」のバランスこそ、子連れ旅行では大事だと痛感しました。

訪問時のポイント・注意点（私の経験から）

平日がおすすめ — 空いていて快適

私が行った日は平日。乗り物もミニチュア庭園もゆったり見られて、混雑によるストレスがありませんでした。特にメリーゴーランドに並ぶことなく乗れたのは助かりました。

もし週末や休日に行くなら、早めに入園して、人気の乗り物や観覧車を狙うのがよさそうです。

幼児連れでも安心の設備・内容

ONOKOROは、幼児～小学生くらいの子ども向けアトラクションが充実しており、無理せず楽しめるものが多い点が魅力。

また、ミニチュアワールドや童話の森など、子どもがベビーカーや抱っこでのんびり楽しめる散歩系コンテンツが多いのも嬉しいところです。

こんな人・こんな旅行におすすめ

• ・幼児〜小学生くらいの子どもを連れた家族旅行
• ・「動き回る」アトラクションだけでなく、「のんびり散歩」「景色・自然」「癒し」を求めたい人
• ・「世界の名所を楽しむ」「ミニチュアで世界旅行気分」を気軽に体験したい人
• ・海を眺めながら足湯や休憩でゆったり過ごしたい人

まとめ — ONOKOROで、家族みんなが「のんびり＆ワクワク」を満喫

まとめ — ONOKOROで、家族みんなが「のんびり＆ワクワク」を満喫

今回、淡路島での休日を「おのころ淡路ワールドパークONOKORO」で過ごしたことで、アトラクション、ミニチュア世界、童話の森、海の見える足湯……とバランスよく楽しむことができました。

特に幼児連れだと、「遊ぶ」のみならず「ゆったり休む」「景色を楽しむ」「散歩する」という要素があることで、親も子も無理せず１日楽しめるのがすごく良かったです。

淡路島旅行や近隣からの日帰りにもぴったり。もしあなたが「子どもも一緒に楽しめる、ゆる〜いけど充実した遊園地」を探しているなら、ONOKORO は本気で候補に入れる価値ありです。