【子連れ和歌山旅行ブログ】和歌山マリーナシティ体験記|平日ガラガラで乗り放題&黒潮市場グルメが最高すぎた

「子連れで和歌山マリーナシティってどう?」赤ちゃん連れでも楽しめる?」と気になっている方向けに、私が10月の平日水曜日に乳児と一緒に行ったリアルな体験談をまとめました。

実際に行ってみると、平日は人が少なくメリーゴーランドやティーカップもほぼ待ち時間ゼロ。黒潮市場では新鮮なお刺身やお魚が楽しめて、乳児連れでも食べやすいうどんもありました。

この記事では、子連れでの回り方・混雑状況・ランチ・フォトスポット・動物ふれあい・みかん試食の様子を体験ベースで紹介しています。

この記事でわかること

  • ・和歌山マリーナシティが子連れ旅行におすすめな理由
  • ・10月平日(水曜日)のリアルな混雑状況
  • ・ポルトヨーロッパで実際に乗ったアトラクションの感想
  • ・黒潮市場で食べた刺身・うどん・和歌山ラーメンの正直レビュー
  • ・映え写真が撮れたフォトスポットの雰囲気
  • ・紀ノ国フルーツ村のみかん試食やお土産の様子
  • ・カピバラなど動物ふれあいコーナーの印象
サムネイル

和歌山マリーナシティとは?子連れに優しい海辺のリゾートアイランド

和歌山マリーナシティは、和歌山市の海沿いに位置する人工島で、遊園地・グルメ・温泉・ホテル・市場がひとつのエリアにまとまったリゾートスポットです。

島の中には、テーマパークのポルトヨーロッパ、海鮮グルメが集まる黒潮市場、和歌山のみかんやフルーツが並ぶ紀ノ国フルーツ村などがあり、子連れでも一日たっぷり楽しめます。

和歌山マリーナシティで楽しめる主な施設

  • ・ポルトヨーロッパ(入園無料のテーマパーク・遊園地エリア)
  • ・黒潮市場(新鮮な海鮮やマグロで有名な市場・フードコート)
  • ・紀ノ国フルーツ村(みかんなどフルーツやお土産がそろうエリア)
  • ・紀州黒潮温泉(海を眺めながら入れる温泉)
  • ・和歌山マリーナシティホテル(オーシャンビューのリゾートホテル)

子連れにうれしかったポイント

  • ・エリア全体が広くて、ベビーカーでも移動しやすい
  • ・遊ぶ・食べる・買い物・温泉がまとまっていて移動のストレスが少ない
  • ・海沿いの景色がよく、散歩しているだけでも子どもの気分転換になる

【体験談】10月平日(水曜日)はガラガラ!待ち時間ほぼゼロで遊べた

私たちが訪れたのは10月1日の水曜日。カレンダー的にも完全な平日だったからか、とにかく人が少なかったです。

園内を歩いていても「人混みでぐったり…」ということはなく、子どものペースでのんびり回れる雰囲気でした。

メリーゴーランドもティーカップも並ばずに乗れた

特に印象に残っているのが、ポルトヨーロッパ内のメリーゴーランドとティーカップです。

  • ・メリーゴーランドは待ち時間ほぼゼロで、気に入って連続で2回乗れた
  • ・ティーカップも列がなく、写真を撮る余裕たっぷり
  • ・アンパンマンの乗り物もあり、乳児・幼児でも怖がらず楽しめた

平日だったおかげで、子どもが「もう一回乗りたい」と言っても、待ち時間ストレスなしで叶えてあげられたのがすごくありがたかったです。

フォトスポットも撮り放題レベルの空き具合

ポルトヨーロッパの街並みは、ヨーロッパ風の建物や石畳が並んでいて、どこを撮っても写真映えするスポットばかりです。

この日はいわゆる「映えスポット」周辺にもほとんど人がいなかったので、家族ショットもゆっくり撮影できました。

土日しか行けない人へのアドバイス

土日・連休はさすがに人が増えると予想されるので、アトラクションは午前中に集中して回るのがおすすめです。

  • ・開園直後〜昼前までにメリーゴーランドやティーカップなど人気どころへ
  • ・午後は黒潮市場やフルーツ村、動物ふれあいコーナーなど、比較的人が分散するエリアへ
  • ・子どもの体力に合わせて、途中でホテルや温泉に戻れるようなプランだと安心

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ポルトヨーロッパで子どもが喜んだアトラクション

ポルトヨーロッパは、中世ヨーロッパの港町をイメージしたテーマパークで、街並みそのものがフォトスポットです。

アトラクションはいろいろありますが、今回は乳児と一緒でも楽しめた・雰囲気を味わえた部分を中心に紹介します。

メリーゴーランドとティーカップは鉄板の楽しさ

まず外せないのがメリーゴーランドティーカップです。

  • ・どちらも見た目がかわいく、写真を撮ると「遊園地に来た!」感が出る
  • ・親が隣に乗れるので、小さな子どもでも安心
  • ・平日ならほぼ待たずに乗れるので、子どもがご機嫌のうちに何度も楽しめる

アンパンマンの乗り物で乳児もニコニコ

園内にはアンパンマンの乗り物もありました。アンパンマン大好き世代にはたまらないポイントで、うちの子も見つけた瞬間からテンション爆上がりでした。

激しいアトラクションはまだ無理な年齢でも、こういったキャラクターものの乗り物がひとつあるだけで満足度がかなり違うと感じました。

以下実際に乗っている写真です。

和歌山マリーナシティの乗り物 アンパンマン

街並みを背景にしたフォトスポット巡りも楽しい

ポルトヨーロッパは、「アトラクションに乗らなくても楽しい」と感じるくらい街並みが魅力的です。

  • ・ヨーロッパの路地裏風のエリア
  • ・カラフルな建物や扉が並ぶ一角
  • ・海を背景にした広場

ベビーカーでゆっくり散歩しながら、気に入った場所ごとに写真を撮っていくだけで、アルバムがすぐ埋まるくらい撮れ高がありました。

以下実際にフォトスポットで撮影した写真です

和歌山マリーナシティのフォトスポット

黒潮市場でランチ|うどん&和歌山ラーメンを食べてみた

お昼ごはんは、和歌山マリーナシティ内の黒潮市場で食べました。ここは、新鮮な魚介類やマグロの解体ショーで有名なスポットで、周りを見渡すと海鮮丼やお刺身を楽しんでいる人がたくさんいました。

私は和歌山ラーメン、子どもはうどんを注文

私は海鮮があまり得意ではないので、今回は和歌山ラーメンを、子どもにはやさしい味のうどんを注文しました。実際に食べた感想はこんな感じです。

  • 和歌山ラーメン(私):少しこってりめですが、スープの旨味がしっかりしていて、最後までおいしく食べられました。
  • うどん(子ども):だしの味がやさしく、子どもにも食べさせやすい一杯でした。

「海鮮が苦手だと黒潮市場は楽しめないかな…?」と少し不安でしたが、ラーメンやうどんなど海鮮以外のメニューもあったのでかなり安心でした。

もちろん、周りには新鮮な海鮮丼やお刺身を食べている人も多く、外でバーベキューができるエリアもあるので、海鮮好きな人ならもっと満喫できそうだなと感じました。

フードコート形式で席も多め

黒潮市場の飲食スペースはフードコートのような形になっていて、家族それぞれ好きなものを選びやすいスタイルです。

  • ・子どもが食べられそうなメニューを探しやすい
  • ・天候に左右されず、屋内でゆっくり食事できる
  • ・席も多めなので、平日なら比較的座りやすい印象

以下実際に食べたごはん

和歌山マリーナシティ 黒潮市場 ごはんの写真

紀ノ国フルーツ村でみかん試食&お土産タイム

ランチのあとは、紀ノ国フルーツ村へ。和歌山といえばやっぱりみかん。ここでは、フルーツや地元の特産品、お土産がそろっています。

みかん試食でお気に入りの味を見つける

訪れたときは、みかんの試食が用意されていて、実際に食べてから購入することができました。

  • ・甘みが強いもの、さっぱりしたものなど、味の違いを楽しめる
  • ・自宅用とお土産用で種類を変えてみるのもおすすめ
  • ・箱買いだけでなく、少量パックもあるので気軽に買える

フルーツを使ったスイーツも要チェック

フルーツ村には、フレッシュジュースやソフトクリーム、ケーキなど、フルーツを使ったスイーツもありました。

黒潮市場でしっかりランチを食べたあとに、デザート感覚で立ち寄るのにちょうどいい場所です。

カピバラなど動物と触れ合えるエリアもあった

園内には動物と触れ合える有料エリアもあり、そこではカピバラなどの動物を間近で見ることができました。

カピバラを間近で見て大人も癒やされた

のんびりマイペースなカピバラたちは、見ているだけで癒やされる存在でした。

  • 子どもは「かわいい!」と大喜び
  • 写真も撮りやすく、思い出に残るショットが撮れた

動物ふれあいエリア利用時の注意点

  • ・エリアは有料なので、事前に料金を確認しておくと安心
  • ・小さな子どもは動物に驚くこともあるので、最初は少し距離をとって様子を見るのがおすすめ
  • ・触れ合い後に手洗いや消毒ができる場所も事前にチェックしておくとスムーズ

以下、実際に近くでみた動物の写真

和歌山マリーナシティのかぴばら

子連れにおすすめのモデルコース(平日想定)

実際に回ってみて「この流れだと子どもも親もラクだな」と感じた、子連れ向けモデルコースを紹介します。

10:00〜 ポルトヨーロッパでアトラクション&写真撮影

  • メリーゴーランドやティーカップなど、子どもが喜ぶ乗り物を中心に
  • 平日なら待ち時間が少ないので、気に入ったアトラクションは複数回乗れる
  • 人が少ないうちにフォトスポットで家族写真を撮影

12:00〜 黒潮市場でランチ

  • 大人は刺身や海鮮丼を満喫
  • 子どもにはうどんや和歌山ラーメンなど、食べやすいメニューを選ぶ
  • 食後に市場内をぶらぶら見て回るのも楽しい

13:30〜 紀ノ国フルーツ村でみかん試食&お土産選び

  • みかんを試食しながらお気に入りの味を探す
  • 自宅用・実家用などのお土産をまとめて購入
  • フルーツジュースやソフトクリームで一休み

15:00〜 動物ふれあいコーナーでカピバラに癒やされる

  • 子どもの機嫌と体力をみつつ、無理のない範囲で楽しむ
  • 写真を撮るなら午後の柔らかい光の時間帯もおすすめ

夕方〜 温泉やホテルでゆっくり

  • 紀州黒潮温泉でさっと温まってから帰る
  • または、和歌山マリーナシティホテルなど周辺ホテルにチェックインして1泊

子どもの年齢や家族構成に合わせて、このモデルコースをベースに少し削ったり足したりすると、自分たちにちょうどいいプランになると思います。

和歌山マリーナシティへのアクセスと移動手段

車でのアクセス

  • 阪和自動車道「海南インター」から車で約10分
  • 島内に大きな駐車場があり、子連れでも利用しやすい
  • 荷物が多くなりがちな乳児連れには、車移動がかなりラク

電車+バスでのアクセス

  • 最寄りはJR海南駅などからバス利用
  • 電車とバスを乗り継ぐ場合は、ベビーカー移動のしやすさを事前にチェックしておくと安心

子連れで行くときの持ち物と注意点

持って行ってよかったもの

  • ・ベビーカー(園内は広めなのであると本当にラク)
  • ・着替え一式(食事や動物ふれあいで汚れても安心)
  • ・薄手の羽織り(海風で思ったより冷えることがある)
  • ・おやつと飲み物(待ち時間や移動中のご機嫌対策に)

注意しておきたいポイント

  • ・海沿いなので、風が強い日は体感温度が下がりやすい
  • ・日差しが強い季節は帽子・日焼け止めがあると安心
  • ・乳児連れの場合は、授乳室やおむつ替えスペースの場所を事前にチェックしておく

まとめ|和歌山マリーナシティは子連れ旅行にかなりおすすめ

実際に10月の平日・水曜日に乳児連れで行ってみて、和歌山マリーナシティは子連れ旅行に本当にちょうどいい場所だと感じました。

和歌山マリーナシティがおすすめな理由おさらい

  • ・平日は人が少なく、メリーゴーランドやティーカップがほぼ待ち時間ゼロだった
  • ・アンパンマンの乗り物やヨーロッパ風の街並みで、子どもも大人も楽しめる
  • ・黒潮市場で新鮮な刺身が食べられつつ、うどんや和歌山ラーメンで子どもも一緒にランチできる
  • ・紀ノ国フルーツ村でみかん試食&お土産選びができる
  • ・動物ふれあいコーナーでカピバラなどを間近で見て癒やされる

関西からの日帰り旅行はもちろん、周辺ホテルを予約して1泊2日のゆったり旅にするのもおすすめです。

「子どもが楽しめて、大人もおいしいものを食べられて、移動もそこまで大変じゃない」そんな旅行先を探しているなら、和歌山マリーナシティはかなり有力候補になると思います。

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