【沖縄土産レビュー】ちんすこうショコラ3種(ミルク・ダーク・プレミアム)を食べ比べてみた感想

沖縄の定番土産といえば、サクホロ食感がたまらない「ちんすこう」。そのちんすこうにチョコレートをコーティングしたのが、株式会社ファッションキャンディの「ちんすこうショコラ」です。

本記事では、ちんすこうショコラの中でも人気のミルク・ダークチョコ・プレミアムの3種類を実際に食べ比べて、味の違いや香り、食感を詳しくレビューします。

「どの味を買えばいい?」「甘さ控えめなのは?」「自分用とお土産、どれがおすすめ?」と迷っている方の参考になるよう、カロリー・値段・おすすめの人までまとめました。沖縄旅行前後の情報収集にぜひ役立ててください。

ちんすこうショコラ3種のパッケージと中身
目次

1. ちんすこうショコラの外装・中身の画像

※画像をクリックすると拡大できます。質感やチョコレートの厚みなど、実際の雰囲気を確認したい方はぜひチェックしてみてください。

2. ちんすこうショコラの基本情報|値段・カロリー・賞味期限

この記事では、ちんすこうショコラ アソート(ミルク・ダーク・プレミアム 各3個入り)の情報をまとめています。

フレーバー別カロリー・個数

ダークチョコ:66kcal/1個あたり(3個入り)

ミルク:66kcal/1個あたり(3個入り)

プレミアム:66kcal/1個あたり(3個入り)

賞味期限・保存方法

賞味期限:約120日間(常温保存)

※直射日光・高温多湿を避けて保存するのがおすすめです。

入手方法・値段

入手方法:沖縄の空港やお土産売り場、オンライン通販など

値段:518円(税込み)(購入時点)

沖縄旅行でまとめ買いするほか、自分用に通販で取り寄せても楽しめる価格帯のお菓子です。

3. ちんすこうショコラとは?特徴と魅力

ちんすこうショコラは、沖縄の伝統菓子であるちんすこうに、風味の異なるオリジナルチョコレートをコーティングしたお菓子です。

プレーンなちんすこうは素朴な甘さとホロっと崩れる食感が特徴ですが、そこにチョコレートが加わることで、「甘じょっぱい」「サクホロ+パリッ」の組み合わせを楽しめるのが最大の魅力だと感じました。

今回食べた3種類はそれぞれこんな特徴があります。

いずれも「ちんすこうのサクホロ食感」+「チョコのコーティング」という組み合わせで、1つ食べるとついもう1つ…と手が伸びてしまうバランスの良さでした。

公式サイトはこちら

4. ミルク・ダーク・プレミアムを実食レビュー

ここからは、それぞれのフレーバーを香り・見た目・味・食感の観点でレビューしていきます。沖縄に行くと毎回買うお気に入りのお菓子ですが、今回は改めて食べ比べて違いを確認してみました。

ダークチョコ

香り:
一口目からしっかりとダークチョコらしいカカオの香りが広がります。甘さよりも香ばしさやほろ苦さを感じる香りです。

見た目:
見た目からも「ダークチョコ!」という印象で、落ち着いた色合い。大人向けチョコレート菓子の雰囲気があります。

味:
周りはしっかりとダークチョコですが、中のちんすこうはいつもの優しい甘さなので、苦すぎずちょうどいいバランス。甘いものは好きだけど、甘ったるいのは苦手…という人にも合いそうです。

食感:
表面のチョコのパリッと感と、中のちんすこうのザクザク・ホロホロ食感が合わさって、クセになる食感でした。

ミルク

香り:
開けた瞬間から甘くてやさしいミルクチョコレートの香りが広がります。匂いの時点で「これは絶対おいしいやつ…」と分かるタイプです。(完全に著者の好みですが…)

見た目:
ほんのり明るめのブラウンで、まさにミルクチョコレートという色味。かわいらしい印象で、子どもから大人まで好かれそうです。

味:
個人的にはミルクが一番好きでした。ミルクチョコのまろやかな甘さと、ちんすこうの塩気・香ばしさがよく合っていて、何個でも食べたくなる王道のおいしさです。

食感:
こちらも、表面はチョコのなめらかさ+中はちんすこうのザクザク食感で、安定のちんすこうショコラらしい食べごたえでした。

プレミアム

香り:
ダークチョコよりもさらに濃いビターチョコレートの香りを感じました。香りから「大人向けフレーバー」という印象です。

見た目:
外側はダークと似ていますが、中のちんすこうがココア生地になっているのがポイント。割ってみると、しっかり色の違いが分かります。

味:
エクアドル産シングルビーンカカオを使ったダークチョコ×ココアちんすこうということで、3つの中では一番「ビター寄り」で、甘さ控えめのスイーツが好きな人にぴったりだと思いました。ただ、「苦くて食べづらい」というほどではなく、ほろ苦さとほのかな甘さのバランスが良いです。

食感:
他のフレーバー同様にザクザク食感ですが、ココア生地のおかげか、口に入れたときの香ばしさがより強く感じられました。

3種を食べ比べてみた結果、私はやっぱりミルク推しでしたが、ダークは「甘さ控えめが好きな人」、プレミアムは「チョコレートの香りやカカオ感をしっかり楽しみたい人」におすすめだと感じました。

5. ちんすこうショコラの類似商品はある?

「ちんすこうにチョコをかけたお菓子」という意味では、正直ほとんど類似商品は見かけません。ちんすこう自体が沖縄ならではのお菓子なので、そもそも競合が少ない印象です。

他の地域のお菓子で少しイメージが近いのは、クッキーにクリームやチョコを合わせたお菓子で、たとえば「白い恋人」やチョココーティング系クッキーなど。ただ、ちんすこう特有のほろっと崩れる食感と塩気、ラード由来のコクがあるぶん、ちんすこうショコラはかなり独特な立ち位置だと思います。

「沖縄らしさ×チョコレート」の組み合わせを楽しみたい人には、やはりちんすこうショコラ一択と言ってもいいくらいの個性があります。

6. ちんすこうショコラの総合評価とおすすめな人

ここでは、実際に食べたうえでの総合評価と、「どんな人におすすめか」をまとめます。

味の総評価

今回食べた3種類はどれもおいしく、ハズレはありませんでした。ちんすこうの素朴な甘さに、チョコレートが加わることで「甘じょっぱい」バランスがクセになるお菓子です。

他にもフレーバーがあるようですが(記憶ベースではビター寄りのものや、さらにバリエーションがあった気がします)、まずはミルク・ダーク・プレミアムの3種を押さえておけば、味の違いは十分楽しめると思います。

リピートする?

答えは「すでに何回もリピートしている」です。沖縄に行くたびに、自分用にもお土産用にも必ず買う定番お菓子になっています。

こんな人におすすめ

フレーバー選びの目安としては、
甘党さん・子どもウケ重視 → ミルク
甘さ控えめが好き → ダーク
カカオ感強め・大人のお菓子が好み → プレミアム
を選ぶと、失敗しにくいと思います。

7. まとめ|沖縄土産に迷ったらちんすこうショコラがおすすめ

沖縄土産として人気のちんすこうショコラは、伝統菓子ちんすこうとチョコレートが組み合わさった、ありそうでなかったお菓子です。

「ありきたりなお土産は避けたいけど、外したくない」「沖縄らしさも感じたい」という方には、とてもおすすめできる一品です。
沖縄に行く予定のある方は、ぜひ気になるフレーバーをチェックしてみてください(∩´∀`)∩

箱入りのしっかりしたお土産用から、気軽に買えるファミリーパックまであるので、用途に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

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