サヴール・ド・カカオ SDC-35Wを正直レビュー|ミルクが美味しいカカオ重視ショコラ
WITTAMER(ヴィタメール)の期間限定ショコラ「サヴール・ド・カカオ SDC-35W」を実食レビュー。ベリーやリキュールに頼らない“カカオそのものの味”を楽しめる王道構成で、シンプル派にはたまらない一箱でした。エクアドル産カカオのミルクチョコ、サントメ島産70%やホワイトカカオ74%のスイート、そしてビスキュイ・ショコラまで、正直な感想を詳しくまとめます。
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※背景は一部AIを使用しています。
サヴール・ド・カカオとは?商品の特徴
「サヴール・ド・カカオ」は、カカオの産地や品種、製法の違いを楽しめるショコラアソート。
購入場所はWITTAMERの店舗。バレンタイン時期に登場しました。
最大の特徴は、“味の派手さ”ではなく“カカオそのものの表情”にフォーカスしている点。
ベリーやリキュールなどのフレーバーで華やかさを出すのではなく、あくまでチョコレートそのものの味わいで勝負しています。
構成はミルクチョコレートとスイートチョコレート、それぞれのガナッシュやタブレット、そしてビスキュイ・ショコラ。
シンプルだからこそ、素材の質が問われるラインナップです。
ミルクチョコレートの魅力|個人的No.1
ミルクチョコレートには、エクアドル産カカオを使用。さらにユネスコ生物圏保護地域内で育てられた乳牛から取れる“メドウミルク”を合わせているのが特徴です。
実際に食べてみると、まず感じるのはフレッシュで上品なミルクの香り。そこに力強いカカオのコクが重なり、甘いだけではない奥行きがあります。
個人的にはこのミルクチョコが一番美味しかったです。
ベタっと甘いタイプではなく、口溶けがなめらかで、余韻がきれいに続く。
“シンプルイズベスト”という言葉がぴったり。
ミルク=子ども向けというイメージを持っている方にもぜひ試してほしい完成度でした。
スイートチョコレートの魅力|苦すぎない70%・74%
スイートは、サントメ島産カカオ70%と、メキシコ産ホワイトカカオ74%を使用。
サントメ島は“チョコレート島”とも呼ばれる歴史ある産地。ロースト感のある濃厚な味わいと、フルーティーな香りが広がります。
ホワイトカカオは希少な古代種。雑味が少なく、驚くほどクリアな後味が印象的でした。
正直に言うと、70%と聞いて「かなり苦いのでは?」と身構えていました。
でも実際は思ったより苦くなく、食べやすい仕上がり。
ビターが得意でない方でも挑戦しやすいバランスだと感じました。
尖りすぎず、でも甘すぎない。
“ちょうどいい大人味”という表現がしっくりきます。
ビスキュイ・ショコラを実食|率直レビュー
ビスキュイ・ショコラは、ヘーゼルナッツ入りの生地にスイートチョコレートを合わせた一品。
食べた瞬間に感じたのは、ビスキュイのしっかりした食感。
思っていたより固めでした。
香ばしさはあり、チョコレートの苦みとの相性も良いのですが、期待値が高かった分「特別感」という点ではやや控えめな印象。
とはいえ、決して美味しくないわけではありません。
王道の焼き菓子×チョコレートという安心感のある組み合わせ。
ショコラ中心の構成の中で、食感のアクセントとして機能している存在です。
原材料・栄養成分まとめ
【ショコラ】
チョコレート(ベルギー製造、スイス製造ほか)、クリーム、水飴、牛乳、バター、転化糖、ココアバターほか。
乳成分・アーモンド・大豆を含みます。
【ビスキュイ・ショコラ】
チョコレート(スイス製造、ベルギー製造)、小麦粉、バター、砂糖、ヘーゼルナッツ、液卵ほか。
卵・乳成分・小麦・大豆を含みます。
1箱あたりのエネルギーはショコラ306kcal、ビスキュイ679kcal(推定値)。
期間限定商品のため、購入後は適温(15~18℃)での保存がおすすめです。
価格・販売期間・購入情報
商品名:サヴール・ド・カカオ SDC-35W
価格:8個入 2,592円 / 13個入 3,780円(税込)
販売期間:1月中旬~2月14日前後(バレンタインシーズン)
※店舗により取り扱い状況が異なります。詳細は各WITTAMER店舗へお問い合わせください。
こんな人におすすめ
- ベリー系やリキュール入りが苦手な方
- 王道のチョコレートを楽しみたい方
- カカオの産地違いを食べ比べしたい方
- 甘すぎない上品なショコラを探している方
- 大人向けバレンタインギフトを探している方
“余計なものが入っていない”という安心感は、贈り物としても大きな強みだと感じました。
まとめ|王道を極めたショコラ
サヴール・ド・カカオは、奇抜さではなく“完成度”で勝負するショコラでした。
ミルクはコク深く、スイートは食べやすく、全体として非常にバランスが良い。
個人的にはミルクチョコレートが圧倒的ヒット。
ビスキュイは期待値ほどではなかったものの、全体の構成としては十分満足度の高いセットでした。
ベリーなし、フレーバー控えめ、王道カカオ重視。
シンプルなチョコレートを求めている方には、かなり刺さる一箱です。
“カカオそのものを味わうバレンタイン”を楽しみたい方に、ぜひ一度試してほしいショコラです。









